アドルフに告ぐ/手塚治虫

主人公の男がやたらモテる。
しかも男運の悪そうな女の人に毎回一目ぼれされる。

  • 1:助けてくれた未亡人。夫は仕事で遊女と関係を持ち、遊女を殺したことを死ぬ前に告白。
  • 2:知り合った刑事の娘。主人公を一目見てテレはじめる。
  • 3:小さな村の飲み屋の女将:出征して死んだ夫を待ち続ける。客として入ってきた主人公に夫をだぶらせる。

しかもこの主人公、物語の冒頭で女をレイプして自殺させておきながら、悪びれる様子がない。
ストーリーは、ヒトラーが実はユダヤ系だったってものだっけかな。