殺し屋1/山本英夫
これはマジで変態でグロでちょっとキツめの内容だった。泣くと強くなって思い込みの激しい殺し屋・イチを使って、じいさんが新宿の暴力団を壊滅させる。
暴力団のボスは変態マゾヒスト。常時体を縄で縛り、顔や体はプレイで傷だらけ。相手に攻撃されればされるほど愛を感じて強くなれる。マジで理解できない変態な設定だよね。
戦いのほとんどが一方的な虐殺みたいな感じで、変態チックな拷問も多かったので、グロいシーンがほとんど。でも、最後10巻でのボスとイチの戦いは今までと全然違うもので、少女マンガっぽい演出がされていて無茶苦茶笑った。今まで読んだこと無かったジャンルのマンガだと思う。っていうか分類できないというか。
なんかもう垣原組長萌え〜。この一言につきる。
- 作者: 山本英夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/06
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (54件) を見る