北へ〜行こうランララ
北へ〜行こうランララ♪
北へ〜行こうランララ♪
はてなのビデオキャストタグのテスト。以前、麻雀の動画を張ろうとしたときにはうまいことタグを認識してくれてなかったんだが、最近になってyoutubeの動画を検索してそのままURLを貼り付ける機能ができてたみたい。
ちなみに感極まって叫んでるオレンジの人は千葉紗子という人らしい。この動画の印象だけだと、いい人っぽいなぁ。
この動画のリンクは掲示板にも貼ってるんだが、いつまで経っても俺の頭の中で離れない歌詞と、声優さんの踊りと、会場の異様な盛り上がりがとにかく凄い。オタクって恐ろしいように見えるが、普通の歌手のライブもあんな感じだと思うんで、この点に関しては一般人も文句は言えないかなー、と。
一日中「北へ〜」って頭の中で響き続けるのが、最初はいやだったんだが、聞き続けてるうちに心地よくなってくるんだから不思議だ。今では、まずこのビデオを見てからいろいろ始めるのが日課になりつつある。
関連:北へ。の歌詞
関連:北へ。の謎を暴け!の巻
ぽちょむきん/北道正幸
- 作者: 北道正幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/08
- メディア: コミック
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古本屋でたまたま手にとって読んだら、結構面白かったんで即購入。悪の秘密結社の双子の女怪人が主人公で、普通の人間の姿で暮らし、完全に今風の女の子になじんでいて、悪の怪人の自覚が全くない。
絵がうまく、ギャグ漫画なのでかなり楽しく読める。
ちょっとづつエッチな成分が失われていくのが残念だった…。
SWWEEET/青山景
- 作者: 青山景
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: コミック
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ある日ススムは鏡の中で、行方不明になった双子の弟・ツトムを鏡の中で発見することになる。二人のおさななじみの少女・サクラとススムは、ツトムが消えた日のことを記憶の中から封印たまま成長し、その歪んだままの成長は、二人の精神をボロボロにしていた。
最初は、物語の展開が暴走気味で読みづらかったけど、終盤になるにつれて二人が過去のことを思い出していくうちに、話が読みやすくなり、だんだんと作品にのめり込むことができた。キャラクターの表情や女の子の描き方がすごく好み。大きな画面での絵の見せ方がうまかった。
イキガミ/間瀬元朗
イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)
- 作者: 間瀬元朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: コミック
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死ぬ一日前になった人に、死亡予告書を渡すという仕事のお話。「命の大切さ」を意識させようという考えのもと、国民の中からランダムで選ばれた子どもに、15〜20年後に死ぬという時限爆弾のような注射を打つ、という法律が決まった国の話。最後の一日をどう生きるかを見せる。
猶予が一日しかないのでたいしたことはできないし、ほとんどの人間は自分の死、家族の死を受け入れられない。最後に何かを残そうとする必死さが泣ける。
イブにノルウェイの森
俺は水曜日と日曜日の夜にアルバイトをしてて、今週の日曜日は見事にクリスマスイブだったので、となりのレストランで食事しているカップルを見ながら本なぞ読んでたんですよ。
それが村上春樹のノルウェイの森だったからやってられない。
主人公のワタナベ君は、不器用で孤独ながらも、一途に、精神を病んだ恋人の回復を待ち続けるんだが、だんだんと別の女性(ミドリ)に惹かれはじめて、その女の子がまたいい子なんですわ。
恋人に誠実であろうとして、ワタナベ君は、ミドリに惹かれているという事実を無意識に否定しようと頑張ってるんだよね。思えば、主人公が初めてミドリとキスしたあとに女を漁りにいってたのは、ミドリとしてしまうと恋人に対して完全に裏切ったことになるためだったのかなー、
とかいう恋愛模様を考えてると、無性に人肌が恋しくなってきてマジで泣きそうになったわ、俺。クリスマスにこんな小説読むんじゃなかった。
やっぱ、AVみたいに、見る側にいろいろ考えさせず、オナニーにだけ専念させるメディアのほうが、精神的に傷つくことが無くて良いのかもしれない。
村上春樹さんの小説は、人肌を恋しくさせる。やっぱ、誰かを思いやることは大切なんだとか、直接的には書かなくても主人公の行動とかで見せられると、独り身でいることが応える。
マゾゲー
さすがに修論前なのでPS2ごと片付けちまったんだが、ちょっと前までフロントミッション5を死ぬほどやりこんでました。スパロボとFFタクティクスを足して2で割ったようなシステムのシミュレーションゲームで、ロボットのデザインがかっこいい上に、機体のチューニングが楽しくてたまらん。
自分は軍隊の兵隊として、テロリストや巨大ロボと戦ったり、今まで一緒に戦ってきた戦友が死んだりして、戦闘もシナリオもプレイヤーを全然あきさせないものがあったと思います。
でもこのゲームの個人的に一番のポイントは、機体と一体化した操縦を実現するために、軍隊に入って脳をハイスペックに改造した「幼馴染の女の子」。主人公と会うのは実に10年ぶりくらいになると思うが、昔はかわいかった女の子が、今は厳しい上官になってます。自分は大尉で彼女は少佐です。女の子は主人公のことが好きなんですが、素直になりきれないんです。久しぶりに会って最初の一言が、
よく聞けクソ虫ども。
貴様等は軍属変えを希望した
史上最低の存在だ。尽力した部隊、命を賭けた戦友は
貴様らに裏切られたわけだ。クソの役にも立たないクソ部隊の
クソ虫どもが今ここにいる。
幼馴染の女の子に、こんなにクソクソ言われて、ゾクゾクします。その後も強い調子で話しかけられますが、全て照れ隠しなんです、きっと。そしてミッションをこなしてちょっとずつ好感度をあげることで、厳しい言葉は相変わらずですが、態度は優しくなってきます。
ヒロインが一人しかいない恋愛シミュレーションゲームってのも、いいもんです。
あれ?
FRONT MISSION 5~Scars of the War~
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/12/29
- メディア: Video Game
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